楊家将〈下〉 (PHP文庫) (PHP文庫)
夢中になってしまい、一気に読み終えました!
宋と僚、それぞれ最終決戦に向けての準備、進軍を
進める中、宋にはどんどん不安要素が出てきます。
その不安要素を拭いきれぬまま、迎えた最終決戦。
劣勢の......
楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫)
水滸伝、陽令伝など中国の宗王朝の前後の北方氏の小説は抜群に面白い。ぐいぐい引っ張っぱって一気に読ませる文書力は私の好きな大沢在昌氏と双璧だとおもいます。
陽家という北漢の軍閥の一族が家の存続と誇......
水滸伝〈3〉輪舞の章 (集英社文庫) (集英社文庫)
女々しい男、楊志ですが戦となればさすが惚れ惚れするほど、冷静で思い切りもよくて文庫版 三国志完結セット 全13巻+読本の豪傑達を彷彿とさせてくれます。孤児の楊令との再会シーンでは、静かにこみ上げて......
三国志〈12の巻〉霹靂の星 (時代小説文庫)
どちらも、英傑死後の国を支える柱でありながら、北方三国志では、その性格は実に対照的です。
司馬懿は、陰険で猾で冷酷。倒錯した性癖を持ち、秘めた野心がある。
諸葛亮は、天才的頭脳と非凡の才をも......
水滸伝〈2〉替天の章 (集英社文庫) (集英社文庫)
2巻の最後の方でようやく、山寨で旗揚げ!
これから本格的に動き出していきます
林冲の活躍がとても目立つ巻でした 読者にとっては史進の初陣であるのに何か物足りない。史進が強すぎるのか、官軍が弱すぎる......
三国志〈13の巻〉極北の星 (時代小説文庫)
三国志モノでは、「どこをもって完結とするか」というのがなかなか重要な課題だったりします。劉備や曹操など、人物に焦点をあてた作品ならばその人の死で完結というのが明白なので予測しやすいし安心感もあると思......
三国志〈3の巻〉玄戈の星 (時代小説文庫)
北方三国志の大きな魅力の一つである呂布の最後。
曹操や劉備と違って、天下に志を持つわけではない呂布。しかし、大志を抱く武将たちの中にあって、誰よりも強く黒い閃光を放ちます。曹操の命よりも赤兎......
三国志〈11の巻〉鬼宿の星 (時代小説文庫)
二人の弟を殺した呉への復讐を誓う劉備。
すべてを陸遜にまかせた孫権。
大陸一と言ってもいいほど、精強な蜀の騎馬軍団。電光石火の勢いで、息をつく間もなく陥とされた呉の砦。
赤壁以来の危機を......
血涙〈上〉―新楊家将
前作の楊家将も史実(楊家将演技では無いです)との違いに戸惑いながら読んでいましたが、今回は更に史実からは離れてしまっています。歴史小説という見方をすれば曲げて欲しくなかった部分もあるので、そこが少し......
三国志〈10の巻〉帝座の星 (時代小説文庫)
北方三国志の張飛は、豪胆だけれど、細やかなやさしさを見せる温かみのある漢でした。
作戦の失敗で落ち込み、自殺すると駄々をこねる孔明をなぐさめる張飛の姿は、他では見られないでしょう。
その張飛......
水滸伝〈1〉 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (集英社文庫)
もともと筆者がハードボイルド作家なので、やはりハードボイルド色の強い水滸伝に仕上がっています。内容も北方流に編纂してあるようです。忠実なものを読みたい方よりは、エンターテイメントを楽しみたい方に向......
三国志〈2の巻〉参旗の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
北方三国志の劉備は決して善玉ではありません。演義ベースである吉川三国志の劉備は、上に「超」がつくお人好しを地でいっておりましたが、この劉備は狡いのです。逆に、張飛もただの乱暴ものではありません......
血涙〈下〉―新楊家将
記憶喪失の四郎が、記憶を取り戻すまでが
非常におもしろかったです。
負けを許されない楊家のプライドが美しい。
記憶を取り戻した後の四郎は、かっこいいのですが
かっこよすぎる気もします。
オリジナル......
三国志〈7の巻〉諸王の星
燃ゆる長江。迫りくる赤い悪魔。
後世にまで残る一大決戦、赤壁の巻です。
主役は周瑜。吉川三国志では、周瑜は完全に孔明のあて馬になってしまっていますが、北方三国志では、赤壁の勝利は周瑜のもので......
三国志〈9の巻〉軍市の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
関羽が死んだ。
今まさに、劉備が宿敵曹操と肩を並べようとしている飛躍のときに。
完璧であったはずの孔明の戦略。
関羽が都に圧力をかけ、その間に雍州、涼州を奪れるはずであった。
しかし、......
三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
予想が外れれば滅び。
しかし、危険な賭けにあえて踏み切る決断力が、曹操を大きくしてきました。名門の錦のもと、巨大な軍勢を要し、周りを固める袁紹に、曹操はその機敏な行動力で対峙します。
一方、南......
武王の門〈上〉 (新潮文庫)
実際にその歴史が語られている場所を訪うのも醍醐味という気がします。まして本書の冒頭に登場する忽那七島の海を望見できる地に住み、かつて南北朝期の興亡が当地でも繰り広げられたことに想いをはせながら読む本......
武王の門〈下〉 (新潮文庫)
大ä¿?å??ã?®æ?¦ã??ã??å??ã?¡ã??æ??ã?®é-"ã?®å??ç©?ã??æ?'ã??èº?ã?'æ?¯ã??è¿"ã??æ??è?¯è¦ªç??ã??ä¸?æ-?ã?§......
道誉なり〈下〉 (中公文庫)
佐々木道誉、と聞いて、すぐにピンとくる人はかなりの歴史通なのだろう。
はじめて北方謙三氏の「道誉なり」を読むまで、このような人物が足利尊氏と同じ時代に生きていたことすら知らなかった。
氏の筆は、そん......
道誉なり〈上〉 (中公文庫)
南北朝時代の傑物の一人佐々木道誉の視点から描く、室町幕府勃興の物語。
北方先生は歴史小説の中ではあまりトップの内面を描写しないと思っていた。(「楊家将」で皇帝を描写はしているが、主役級の扱いではない......
壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2
ちょっと南部訛が読みにくかったんですが、慣れてくる頃にはその訛が愛おしくなってきました。ぜひ最後まで読んでいただきたいと想います。この本に影響されて、南部盛岡に旅行に行ってしまいました(笑)
生きる......
壬生義士伝 下 文春文庫 あ 39-3
以前、電車の中で下巻を開いたところ、涙が止まらなくなり大変な思いをしました。
今でも「嘉一郎の母への想い」の部分を数行読んだだけで、ツーッと涙が出てくるスゴイ本です。
私の一番の感動作です。しかも主......
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
浅田次郎の作品の多くには好感を持ちファンですが、この「蒼穹の昴」は前半が力強く、すばらしい出来なだけに後半の不完全燃焼が非常に残念で、結果、星は3つです。
歴史ドラマとしては、近代中国の興味深い時......
始祖鳥記 (小学館文庫)
小説の内容は大変面白かった。ただ、このページの出版社/著者からの内容紹介の「マンザイブームの仕掛け人がどうのこうの」という部分は何なのでしょうか? 直してください。 江戸時代、幕府の無策から庶民が苦......
蒼穹の昴(3) (講談社文庫)
地主の次男、梁文秀(史了)とその地の貧民の子、李春雲(春児)。
科挙登第を経て国政を担うこととなる史了と、宦官という
方法で内廷のトップまで上り詰めた春児。
二人の男(!?)を通して、清代末期西太后......
蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
地主の次男、梁文秀(史了)とその地の貧民の子、李春雲(春児)。
科挙登第を経て国政を担うこととなる史了と、宦官という
方法で内廷のトップまで上り詰めた春児。
二人の男(!?)を通して、清代末期西太后......
蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
いろいろ意見はありましょうが、私はこの小説は最も面白い小説の1つとして是非とも推薦したい。
どこがそんなに良いのか・・・・
清朝王国の末期の混沌とした情勢を、中国国内は勿論、ヨーロッパ、日本の......
五郎治殿御始末 (中公文庫)
明治維新後の激しく転変する世の中にあって、引きずってきた過去との折り合いの付け方に苦しむ男たちを描いた六つの短編集。“泣かせの”浅田節ではないが、時代背景を最大限利用しながら、ほろっと来させつつも爽......
残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉 (集英社文庫)
夜盗の声音「闇がたり」で語る不思議な老人松蔵の話は、多くの人を
ひきつける。小政の、一宿一飯の義理を通そうとする姿、目細の安吉の
鮮やかな中抜き、嘘を語らせたら天下一品の常兄ィの恋、おこんを慕う
軍......
井上成美 (新潮文庫)
太平洋戦争についての本は多々版されていますが、その中で、戦前も戦中も面と向かって戦争に反対しつづけた軍人はいたのだろうか、と思って探し出した本でした。
「どうしてあの戦争は起きたのか」「あの戦争の最......
西郷隆盛 (角川文庫)
西郷隆盛というと明治初期の旧守派の大将で、近代的明治政府の軍隊に鎮圧された賊軍の首領という印象しかもっていませんでした。一方、南洲遺訓といった憧憬者の本もあり、そのギャプを不思議に思っていました。そ......
鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)
丁度、著者が40歳半ばから書き始めた小説なので、私も今くらいから呼んでいったほうが良いかもしれない。若い人にはあまりこういう大人の感覚が上手く掴めないかもしれない。宮部みゆきなんかの江戸物を読んで......
雷電本紀 (小学館文庫)
決して、望んで相撲の世界に入ったわけではなかった雷電が、
勝負となったら一切の妥協を許さず、全身全霊をかけて勝負に挑む揺るぎない姿勢。
さらにその温厚で実直な人柄、見かけとは裏腹な高い知性、
持って......
中原の虹 第二巻
西太后と光緒帝の最期。
相変わらず結構面白い。
=========
戦では死を怖れた者から死ぬのだ。
西太后
「どこの国でも、世界地図の中心は自分の国。つまり、地球はおのおのの国の主観と利欲によ......
鬼平犯科帳〈4〉 (文春文庫)
これまでのシリーズでは一番の面白さでは?池波正太郎、乗りに乗った時期でもあったのだろう。「霧の七郎」から「夜鷹殺し」まで一気に読まされた。鬼平の人情溢れる沙汰がたまらなく味わえる。
発表されたの......
算法少女 (ちくま学芸文庫)
江戸時代にも算数好きの少女がいた!
数学好きの女の子が、社会のくびきも、身分の差も、経済的な問題も、数学に向けるひたむきな思いを旨に様々な難問を解決していく、子ども向けの書なので、理科好きの女の......
柴錬三国志 英雄・生きるべきか死すべきか〈下〉 (講談社文庫)
あまたある三国志小説の中で、諸葛亮没後の世界が中心に描かれている物はそうはない。吉川三国志しかり、最近では北方三国志も孔明の死で物語は終わった。物語としておかしくはないのだが、その後も気になるところ......
柴錬三国志 英雄・生きるべきか死すべきか〈上〉 (講談社文庫)
劉備の死後、孔明が南蛮征伐・北伐を繰り返し、五丈原で死ぬまでが中巻。下巻が孔明の跡を継いだ姜維らを中心に、英雄の二世・三世と代を経て、それぞれの国が弱体化し、最後には司馬氏に収斂されていく、というラ......
宮本武蔵―決闘者〈1〉 (集英社文庫)
この作品は。吉川英治版と読み比べるとより面白さが倍増します。
精神修養としての武者修行を行う武蔵にたいし、徹底的にリアルを追求したアンチテーゼの決定版。
この武蔵にあるのは、幼くして両親を殺害され......
宮本武蔵―決闘者〈2〉 (集英社文庫)
武蔵の戦いかたのすさまじさを文で見事に描いている。特に一乗寺下がり松の決闘のおもしろさは予想以上だった。ただ、残念な事に哲学とかになってしまうと吉川英治さんにはかなり劣る。ただ、武蔵の決闘を楽しみた......
宮本武蔵―決闘者〈3〉 (集英社文庫)
なかだるみも少なく楽しく読めると思います。決闘の場面も多く充実しています。しかし一方で真実と違いすぎてがっかりする部分もありす。またこの文庫は程ほどの大きさで一番いいと思います。中だるみがほとんどな......
柴錬水滸伝 われら梁山泊の好漢〈1〉風雲篇 (集英社文庫)
水滸伝を知っている人は多いと思う。物語も十分面白いが、柴錬水滸伝は、登場する好漢が一癖も二癖もあり魅力的だ。本編は史進にはじまり、様々な好漢が物語を展開していく。好漢の人間くささに惹かれる。
カ......
柴錬水滸伝 われら梁山泊の好漢〈2〉疾風篇 (集英社文庫)
風雲篇を読んだ人は、疾風篇に登場する好漢達が繰り広げる物語に、さらに惹き込まれていくと思う。梁山泊へと名立たる好漢達が集まりはじめ、好漢達の魅力と物語の面白さが増してくる。新たな好漢が登場するのが......
柴錬水滸伝 われら梁山泊の好漢〈3〉激闘篇 (集英社文庫)
柴錬水滸伝 われら梁山泊の好漢、の最終篇。続々と梁山泊へ好漢が集まり、繰り広げられる様々な物語。多くの登場人物の好漢ひとりひとりが魅力的で、新たな好漢が登場するのが楽しみでもあり、物語の展開からも......
三国志―柴錬痛快文庫 (講談社文庫)
『三国志演義』を全て通読するのが大儀だという人たちに、是非ともオススメなのが、この「柴錬三国志」。もちろん、著者の味付けした「三国志物語」でしかナイとはいえ、痛快なること、この上なし。 後漢末、麻......
竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
父や弟が呑むと、「読め!!絶対読め!!!」としつこく、しらふの時には「これを読んだらほかのものが読めなくなるからまだ読むな」というので、どっちやねん!と気になりながらも読むタイミングを計って30年。......
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
司馬遼太郎さんの作品を初めて読み始めてますが、まずは一巻ということで、主人公たちの幼少時代から入ります。明治初期の幼い主人公達が立身主義の日本で学問を学ぶ姿が
克明に書き記されており、非常に情景を思......
竜馬がゆく〈2〉 (文春文庫)
北辰一刀流千葉桶町道場塾頭にまでなった竜馬も土佐へ・・・普通は安穏と自分の道場を開き町の尊敬を集め、というのが成り上がりコースな訳だが竜馬の頭にそんなコースは細すぎた。
軟弱だと思い込んでいた公家の......
竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)
はるか昔、NHKの大河ドラマで放映されていた。また、この作品が好きだという人の話も何回か聞いたことがある。でも、全8巻の大作に手をつけようとしなかった。
きっかけは、斎藤孝氏の「日本を教育した人......
竜馬がゆく〈3〉 (文春文庫)
この3巻の幕開けは岩崎弥太郎が飾る。後に三菱帝国を築き上げていく男だ。
が、彼の若い頃は悲惨と言わざるをえない貧困暮らし。それを時代が拾い上げた。
竜馬以外で倒幕後の算盤勘定をしていたのは彼だけでは......
竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)
幕末物は新選組関連しか読んだことがなかったので、この作品を読むと同じ幕末時代に生きていたとは思えない程、さまざまな人物、思想、各藩の政治問題が書かれています。(時間を置いて読むと記憶を取り戻すのにち......
竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)
ついに不可能といわれていた犬猿の仲の薩長の手を握らせた竜馬。
どんな優れた交渉術をもっていたのだろうか、とても気になるところ。
明治という新しい時代の幕開けもすぐそこまでという第6巻。
7、8巻の終......
竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)
p298に出てくる当時の竜馬の活躍を表した言葉「坂竜飛騰」。
まさにこの頃の竜馬をうまくあらわしていると思う。
竜馬、西郷という幕末の両雄がようやく出会い、一気に時代の流れが進んでいく第5巻、読み応......
竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)
それにしてもこの時代の志士達は尋常な神経ではやっていけない。
真剣で斬られる局面を幾度も切り抜けてきたものだけが幕末後の明治という世を見ることが出来た。
竜馬も例外でなく結局は斬られてしまうのだが、......
坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)
日清戦争以降の時代の大きなうりの中で、秋山好古、真之、正岡子規がそれぞれの境遇、立場の中で、感じ、行動する様の対比がおもしろい。
滅び行く清や、日本の前に立ちはだかろうとするロシア、そしてそのような......
坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)
戦いのほうは、敵の退却により黒溝台での凄惨きわまりない危地を、あっさりと脱する。
この巻では、むしろ、明石元二郎が主役といってもよいくらいのサイドストーリーが展開されます。
とにかくこの人が、興味......
坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)
日露戦争開戦に向けての意思決定と開戦準備がテーマ。
当時大人と子供ほど国力の差があったロシアに対して、なぜ日本が開戦を決意するに至ったのか、当時の人々の深刻且つ切実な葛藤・決意が臨場感を持って伝わっ......
坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)
1会戦で、両軍合わせてひとつの都市の人口に相当する兵士が
戦死した日露戦争も最終章に近づいてきた。
乾坤一擲、ぎりぎりの勝利。
日本は、人材に恵まれていたのだろう、
ロシア軍を、日本の大山のような......
坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)
明治期とは、封建時代の呪縛をとかれた力ある若者たちの能力が、縮みきったバネが飛び跳ねるが如くおのおのの空へと躍動していく、そんな時代であったのだろう。
そうした貧しくとも夢のある時代を生きた彼ら......
坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)
司馬は、戦争遂行における日本人の行動を見つめながら、ロシア人と日本人の違いをなんども語っている。それはひとつの日本人論の姿となっている。日露戦争の一つの山場である旅順開城が主に描写されている。
そ......
坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)
○読み始めたきっかけ
司馬遼太郎の歴史モノが好きで、その中でも経営者を中心に愛読者の多い、
「坂の上の雲」を読んでみました。
○心に残る言葉
日本の砲弾は、敵艦船の装甲を打ち破るのではなく......
陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙 (双葉文庫)
「おい、熊公。あそこの茶店で小さな双紙読んでるお侍を見てみな」
「なんだい信吉」
「さっきからすんげぇ目してじっとあの双紙を読んでるんだよ。なんかに魂を抜かれたみてぇだ。あら、いきなり笑い出したよ」......
寒雷ノ坂―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読むものがなく困っていた時につい、お友達に薦められて夫が買ったシリーズ1巻を手に取ってしまいました。
始めは退屈な時代小説かな?と思っていましたが、磐音様のお人柄がよく、つい2冊目も手に取りました。......
翔ぶが如く〈9〉 (文春文庫)
西南戦争は、いわば「時代の別れ目」に起こった日本最後の内戦。よく考えれば、時代の分かれ目には必ず大合戦が起こっている。「壇ノ浦」にしろ「関ヶ原」にしろ「大坂の陣」にしろ、とにかく時代の分かれ目には......
翔ぶが如く〈10〉 (文春文庫)
本作品を読もうと思ったきっかけは、「小学生が知らない歴史上人物、大久保利通ワースト1」の記事を読んだ時だ。「大久保利通を知らないなんて何事だ!!」と思ったが、よく考えてみると自分自身そこまで深くは......
竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
父や弟が呑むと、「読め!!絶対読め!!!」としつこく、しらふの時には「これを読んだらほかのものが読めなくなるからまだ読むな」というので、どっちやねん!と気になりながらも読むタイミングを計って30年。......
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
司馬遼太郎さんの作品を初めて読み始めてますが、まずは一巻ということで、主人公たちの幼少時代から入ります。明治初期の幼い主人公達が立身主義の日本で学問を学ぶ姿が
克明に書き記されており、非常に情景を思......
竜馬がゆく〈2〉 (文春文庫)
北辰一刀流千葉桶町道場塾頭にまでなった竜馬も土佐へ・・・普通は安穏と自分の道場を開き町の尊敬を集め、というのが成り上がりコースな訳だが竜馬の頭にそんなコースは細すぎた。
軟弱だと思い込んでいた公家の......
竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)
はるか昔、NHKの大河ドラマで放映されていた。また、この作品が好きだという人の話も何回か聞いたことがある。でも、全8巻の大作に手をつけようとしなかった。
きっかけは、斎藤孝氏の「日本を教育した人......
竜馬がゆく〈3〉 (文春文庫)
この3巻の幕開けは岩崎弥太郎が飾る。後に三菱帝国を築き上げていく男だ。
が、彼の若い頃は悲惨と言わざるをえない貧困暮らし。それを時代が拾い上げた。
竜馬以外で倒幕後の算盤勘定をしていたのは彼だけでは......
竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)
幕末物は新選組関連しか読んだことがなかったので、この作品を読むと同じ幕末時代に生きていたとは思えない程、さまざまな人物、思想、各藩の政治問題が書かれています。(時間を置いて読むと記憶を取り戻すのにち......
竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)
ついに不可能といわれていた犬猿の仲の薩長の手を握らせた竜馬。
どんな優れた交渉術をもっていたのだろうか、とても気になるところ。
明治という新しい時代の幕開けもすぐそこまでという第6巻。
7、8巻の終......
竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)
p298に出てくる当時の竜馬の活躍を表した言葉「坂竜飛騰」。
まさにこの頃の竜馬をうまくあらわしていると思う。
竜馬、西郷という幕末の両雄がようやく出会い、一気に時代の流れが進んでいく第5巻、読み応......
竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)
それにしてもこの時代の志士達は尋常な神経ではやっていけない。
真剣で斬られる局面を幾度も切り抜けてきたものだけが幕末後の明治という世を見ることが出来た。
竜馬も例外でなく結局は斬られてしまうのだが、......
坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)
日清戦争以降の時代の大きなうねりの中で、秋山好古、真之、正岡子規がそれぞれの境遇、立場の中で、感じ、行動する様の対比がおもしろい。
滅び行く清や、日本の前に立ちはだかろうとするロシア、そしてそのよう......
坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)
戦いのほうは、敵の退却により黒溝台での凄惨きわまりない危地を、あっさりと脱する。
この巻では、むしろ、明石元二郎が主役といってもよいくらいのサイドストーリーが展開されます。
とにかくこの人が、興味......
坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)
日露戦争開戦に向けての意思決定と開戦準備がテーマ。
当時大人と子供ほど国力の差があったロシアに対して、なぜ日本が開戦を決意するに至ったのか、当時の人々の深刻且つ切実な葛藤・決意が臨場感を持って伝わっ......
坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)
1会戦で、両軍合わせてひとつの都市の人口に相当する兵士が
戦死した日露戦争も最終章に近づいてきた。
乾坤一擲、ぎりぎりの勝利。
日本は、人材に恵まれていたのだろう、
ロシア軍を、日本の大山のような......
坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)
明治期とは、封建時代の呪縛をとかれた力ある若者たちの能力が、縮みきったバネが飛び跳ねるが如くおのおのの空へと躍動していく、そんな時代であったのだろう。
そうした貧しくとも夢のある時代を生きた彼ら......
坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)
司馬は、戦争遂行における日本人の行動を見つめながら、ロシア人と日本人の違いをなんども語っている。それはひとつの日本人論の姿となっている。日露戦争の一つの山場である旅順開城が主に描写されている。
そ......
坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)
○読み始めたきっかけ
司馬遼太郎の歴史モノが好きで、その中でも経営者を中心に愛読者の多い、
「坂の上の雲」を読んでみました。
○心に残る言葉
日本の砲弾は、敵艦船の装甲を打ち破るのではなく......
陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙 (双葉文庫)
「おい、熊公。あそこの茶店で小さな双紙読んでるお侍を見てみな」
「なんだい信吉」
「さっきからすんげぇ目してじっとあの双紙を読んでるんだよ。なんかに魂を抜かれたみてぇだ。あら、いきなり笑い出したよ」......
寒雷ノ坂―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読むものがなく困っていた時につい、お友達に薦められて夫が買ったシリーズ1巻を手に取ってしまいました。
始めは退屈な時代小説かな?と思っていましたが、磐音様のお人柄がよく、つい2冊目も手に取りました。......
翔ぶが如く〈9〉 (文春文庫)
西南戦争は、いわば「時代の別れ目」に起こった日本最後の内戦。よく考えれば、時代の分かれ目には必ず大合戦が起こっている。「壇ノ浦」にしろ「関ヶ原」にしろ「大坂の陣」にしろ、とにかく時代の分かれ目には......
翔ぶが如く〈10〉 (文春文庫)
本作品を読もうと思ったきっかけは、「小学生が知らない歴史上人物、大久保利通ワースト1」の記事を読んだ時だ。「大久保利通を知らないなんて何事だ!!」と思ったが、よく考えてみると自分自身そこまで深くは......
軍師竹中半兵衛 (角川文庫)
日本の諸葛孔明こと竹中半兵衛の36年の人生。私は高校生の頃、この本を書店でパラパラ読んだら止まらなくなり、店頭で60Pまで読んでしまい、結局買ってしまった。当時、本を最後まで読んだことが無かった姉......
小早川秀秋の悲劇 (双葉文庫)
関ヶ原の合戦における裏切り行為により歴史的にあまり評判がよくない小早川秀秋の関ヶ原の合戦後の岡山藩主としての短い2年間の晩年を中心に描いた珍しい作品です。裏切り者という汚名からくる精神的な疲労から徐......
会津士魂〈9〉二本松少年隊 (集英社文庫)
早乙女貢氏が本書【老剣客斬死】の章で描写した森要蔵とその次子虎尾の死と司馬遼太郎氏が『竜馬がゆく』【安政諸流試合】の章で描いた森要蔵親子の死とは、微妙に異なっている。司馬氏は会津若松城攻めの白河口攻......
続・会津士魂〈2〉幻の共和国 (集英社文庫)
会津士魂を読み始めるまでは、戊辰戦争・明治初期のことをよく知らなかった。函館・五稜郭で戦争があったことは知っていたが、その経緯・結末等はこの本を読んで初めて知った。日付が克明に記されているため、榎本......
鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)
丁度、著者が40歳半ばから書き始めた小説なので、私も今くらいから呼んでいったほうが良いかもしれない。若い人にはあまりこういう大人の感覚が上手く掴めないかもしれない。宮部みゆきなんかの江戸物を読んで......
鬼平犯科帳〈4〉 (文春文庫)
これまでのシリーズでは一番の面白さでは?池波正太郎、乗りに乗った時期でもあったのだろう。「霧の七郎」から「夜鷹殺し」まで一気に読まされた。鬼平の人情溢れる沙汰がたまらなく味わえる。
発表されたの......
鬼平犯科帳〈3〉 (文春文庫)
鬼平さんが京都へ旅する「休暇版」?ではなくて、ここでも色々な事件に遭遇しながら(危機一髪でもあった)様々な人間模様が描かれていきます。特に「盗法秘伝」は面白い。池波正太郎さんの下町っ子ぽい人情溢れ......
鬼平犯科帳〈6〉 (文春文庫)
池波さんが脂の乗り切った時期ですから全て面白いのですが、半年に1話くらいで言うこと無し!の話が出てくる。本巻では「狐火」と続く「大川の隠居」でしょうね。これは上手い、アッと言わせる、唸らせる、泣か......
鬼平犯科帳〈5〉 (文春文庫)
前巻(4)から池波正太郎の真骨頂という感じでシリーズがグイグイ進められていくのに、こちらもスブズブと深みに嵌って行くことが快感になっていく。「深川・千鳥橋」でホロリとさせられて一気に読み続ける。「......
鬼平犯科帳〈20〉 (文春文庫)
この本が、どうしても特別な一冊になってしまうのは、理由がある。第七話「寺尾の治兵衛」の中で、鬼平の科白にこんな下りがある。「……そのとき審判をつとめられたのは無外流の名人・秋山小兵衛先生で……」安永......
鬼平犯科帳〈7〉 (文春文庫)
ご存知、鬼平シリーズの第7巻です。いつもの池波ワールドが展開されています。ファンは安心して購入ください。この7巻の頃になると、作者と鬼平が一体化してきたことがわかります。作者の人生観が、鬼平の口を通......
剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)
小兵衛、大治郎ともに素晴らしい剣の達人でありながら、心が高潔で柔らかく、まさに理想の男達ではないでしょうか。いまどきの主人公達のように不自然にかっこいいということがありません。人間の目指すべき姿が、......
真田太平記〈7〉関ケ原 (新潮文庫)
真田太平記は第1巻からずっと読んでいます。関ヶ原の戦をとりあげたこの巻では他の小説やドラマ・映画で大きく取り扱われる小早川秀秋の裏切りや島津義弘の敵陣突破の他に、関ヶ原以外の場所で行われた戦い、はっ......
鬼平犯科帳〈24〉特別長篇 誘拐 (文春文庫)
この巻の最後迄を、マーロウの最終巻の様に、誰かが最後迄続けて書く事を望むんだろうか。例えばそんな企画があったとして、作家の方は光栄だろうけど大変だ。心ある作家さんなら、「是非もないこと・・・」と断......
剣客商売〈8〉狂乱 (新潮文庫)
池波さんの本は面白くて、それこそ1冊読み終わるのは読者にとって、それこそ、
「あっ・・・」
という間ですが、気付くと丑の刻だった、なんて事は、彼の読者であれば一度や二度はご体験している事と存じ......
鬼平犯科帳〈9〉 (文春文庫)
私は鬼平のファンで、24巻全て読破しようと頑張ってます。(今12巻まで読破済み!)特にこの巻のどの話が…というより、今まで読んだ巻すべてに於いて言える事が、鬼平と密偵の心意気がいいっ!とにかく鬼平を......
鬼平犯科帳〈12〉 (文春文庫)
今回は平蔵の息子ががんばる話があるんだけ、平蔵の息子に対する接し方が、時には厳しく、そしていざって時は助けてあげたりして、頼りになります。こういう父親はある意味理想だよな...
鬼平犯科帳〈8〉 (文春文庫)
あなじみ「鬼平」シリーズの8巻です。面白さは相変わらずですので、池波ファンは安心して購入ください。今回は、中篇「流星」で、殺し屋集団相手に平蔵が活躍するのを除けば、密偵やおさななじみ等の名脇役陣の活......
鬼平犯科帳〈2〉 (文春文庫)
「悪を知らぬ者に悪を取り締まれるか!」
この言葉が、凄い印象に残っています。
「妖盗葵小僧」、「蛇の平十郎」では、情け容赦なく取り締まる鬼平も、「女掏摸お富」の様に、厳しいながらも情を見せる鬼平の魅......
長州の皇征伐
細かい所はさておき、この本に書かれていることが大筋で事実だとすれば
安重根を英雄視している韓国が歴史認識について日本に言うとき
もしかして本当はこの事(天皇暗殺)を言ってたりするんだけれど
それに対......
観光都市 江戸の誕生 (新潮新書)
主に江戸時代後期の史料を題材に取り上げて、観光地としての江戸の実態を分かりやすく書いた本です。
現在の日本では、京都のように他地域から観光に来てお金を落としてもらい、地元の人は地元の観光地を余り知ら......
無事、これ名馬
『たろちゃん』という7歳になる武家の子息から「男にして下さい!」と頼まれる火消しの頭取とその家族のお話です。宇江佐真理さんの作品らしく人が人を想う気持ちは白黒つけられなくってせつなくって何度かホロリ......
新撰組捕物帖----源さんの事件簿
しかし最近どうして時代小説の面白い作品は、女流作家によるものばかりなのでしょうか。平岩弓枝さんは大御所なので別格でしょうが、宇江佐真理、宮部みゆき、北原亜以子 諸田玲子、杉本章子、松井今朝子に本作品......
東京裁判への道(上) (講談社選書メチエ)
『朝日ジャーナル』に連載された文章に加筆されたものと聞くと東京裁判史観を打破せよという人々から相手にされそうもないが、著者は新発見の一次資料である尋問調書を丹念に当って冷静に東京裁判の前史を描いてい......
浅田次郎 新選組読本
「壬生義士伝」は傑作でした。「新撰組」を、新たな視点で切り込んだことについては、「壬生義士伝」のレビューでも書きました。
でも、そこから、この本に至ってしまうとなると、ちょいと調子に乗りすぎじゃ......
八丁堀喰い物草紙 江戸前でもなし
一つの食べものが物語を展開させていく、誠に稀有な物語です。表題の卵のふわふわを作って食べてみました。温かくおいしいくて、この料理が出てくるシーンをよりリアルに思い浮かべる事が出来て涙がこぼれます。不......
輪違屋糸里 上
凄くおもしろかった!「壬生義士伝」がすごくよっかたから、もしハズレだったらやだな〜と思ってたけど・・やっぱ浅田さんは凄いなぁ〜。
「壬生義士伝」では新選組の哀しさとか美点(?)の方が強調されていたけ......
倭国神話の謎 - 天津神・国津神の来歴 (講談社選書メチエ)
魅力ある仮説を不快な語り口で断定する本(この著者は常にそうである)。古事記と日本書紀を丁寧に読み直すことにより、神話の重層構造を解きほぐしてゆく。着眼点は素晴しいものも多く、全体の構成も悪くない。悪......
輪違屋糸里 下
私は、「壬生義士伝」を傑作と評価する。
しかし、同じ作家が、「新撰組」をガイドブックにしたり、サイドストーリーで次から次に書き散らすのは、精魂傾けた(であろう)「壬生義士伝」への、自己否定ではな......
まひるの月を追いかけて
『夜ピク』にどうしても手が出なくて、その前の足慣らしとして読んでみました。う〜〜ん、
がっかりでした。義理の血縁関係にある「たゆたい」、みたいなのがこの人の好きなところなんですか? 『夜ピク』もそん......
静かな大地
「日本は単一民族国家である。」国家主義的な政治家が好んで口にする言葉だが、実は私たち自身、特に違和感もなくその言葉を受け入れてしまっているのではないか。
小学生の時訪れた北海道で、アイヌの存在......
柳生薔薇剣
バラ剣ではなくて、ソウビ剣。 曹美と覚えよう。
曹植さまは美しい貴公子、チィーちゃん、チィーちゃん、ハァハァハァ…。
マジで曹植さまの話題も語られます。
男同士のキスシーンはあるが、
薔薇でもジュネ......
黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話 (髪結い伊三次捕物余話)
紆余曲折があっても一作一作徐々に幸せを体感できることが本シリーズの魅力である。全6編からなるが、子供の誕生する「月に霞はどでごんす」の感動度は格別だ。確かに今までのようにじれったい恋を楽しむ事は出来......
ファイナルマッチ―ノーサイドの時を迎えて
このチーム全国大会でどうだったんだよ?どうしてその結果が書かれていないんだ?それは読者に任せるということか?このテーマからすると、結果はあまり関係無いということか?これって文芸社だから自費出版かも?......
柳生雨月抄
モスラや大蛸のような巨大怪獣や、
怪人蠍男もオスカル様も、なんでも有りの妖術大戦の話だが、
敵が朝鮮妖術師なので、朝鮮の歴史の説明が退屈だが、
日本史のトピックの陰には、朝鮮の陰謀があったという、
......
暴走刑事vs広島やくざ
もう読んでいて物凄く面白かったです。戦後のやくざと刑事の関係がリアルに書かれており人情あふれる物語でした。昔はやはり古き好き時代だったんですね。今の時代昭和20〜30年代のようなことをもし刑事がやっ......
ミッドウェイの刺客
ヨークタウンに魚雷を発射する時の描写は素晴らしく
手に汗握りました。
一糸乱れぬ戦闘指揮。部下達の艦長への信頼。
良い作品でした。
これが好きな人は、同氏の「雷撃深度十九.五」もいいですよ。期待して......
大奥
大奥の本は今まで何作か読んでいますが、ドラマの原作本という事もあり今までの中で一番読みやすく、また、とてもわかりやすかったです。初めて読む人はもちろん、大奥フリークの人も、心理描写などが、斬新で、今......
壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2
ちょっと南部訛が読みにくかったんですが、慣れてくる頃にはその訛が愛おしくなってきました。ぜひ最後まで読んでいただきたいと想います。この本に影響されて、南部盛岡に旅行に行ってしまいました(笑)
生きる......
壬生義士伝 下 文春文庫 あ 39-3
以前、電車の中で下巻を開いたところ、涙が止まらなくなり大変な思いをしました。
今でも「嘉一郎の母への想い」の部分を数行読んだだけで、ツーッと涙が出てくるスゴイ本です。
私の一番の感動作です。しかも主......
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
浅田次郎の作品の多くには好感を持ちファンですが、この「蒼穹の昴」は前半が力強く、すばらしい出来なだけに後半の不完全燃焼が非常に残念で、結果、星は3つです。
歴史ドラマとしては、近代中国の興味深い時......
始祖鳥記 (小学館文庫)
小説の内容は大変面白かった。ただ、このページの出版社/著者からの内容紹介の「マンザイブームの仕掛け人がどうのこうの」という部分は何なのでしょうか? 直してください。 江戸時代、幕府の無策から庶民が苦......
蒼穹の昴(3) (講談社文庫)
地主の次男、梁文秀(史了)とその地の貧民の子、李春雲(春児)。
科挙登第を経て国政を担うこととなる史了と、宦官という
方法で内廷のトップまで上り詰めた春児。
二人の男(!?)を通して、清代末期西太后......
蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
地主の次男、梁文秀(史了)とその地の貧民の子、李春雲(春児)。
科挙登第を経て国政を担うこととなる史了と、宦官という
方法で内廷のトップまで上り詰めた春児。
二人の男(!?)を通して、清代末期西太后......
蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
いろいろ意見はありましょうが、私はこの小説は最も面白い小説の1つとして是非とも推薦したい。
どこがそんなに良いのか・・・・
清朝王国の末期の混沌とした情勢を、中国国内は勿論、ヨーロッパ、日本の......
五郎治殿御始末 (中公文庫)
明治維新後の激しく転変する世の中にあって、引きずってきた過去との折り合いの付け方に苦しむ男たちを描いた六つの短編集。“泣かせの”浅田節ではないが、時代背景を最大限利用しながら、ほろっと来させつつも爽......
残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉 (集英社文庫)
夜盗の声音「闇がたり」で語る不思議な老人松蔵の話は、多くの人を
ひきつける。小政の、一宿一飯の義理を通そうとする姿、目細の安吉の
鮮やかな中抜き、嘘を語らせたら天下一品の常兄ィの恋、おこんを慕う
軍......
井上成美 (新潮文庫)
太平洋戦争についての本は多々出版されていますが、その中で、戦前も戦中も面と向かって戦争に反対しつづけた軍人はいたのだろうか、と思って探し出した本でした。
「どうしてあの戦争は起きたのか」「あの戦争の......
西郷隆盛 (角川文庫)
西隆盛というと明治初期の旧守派の大将で、近代的明治政府の軍隊に鎮圧された賊軍の首領という印象しかもっていませんでした。一方、南洲遺訓といった憧憬者の本もあり、そのギャプを不思議に思っていました。そこ......
雷電本紀 (小学館文庫)
決して、望んで相撲の世界に入ったわけではなかった雷電が、
勝負となったら一切の妥協を許さず、全身全霊をかけて勝負に挑む揺るぎない姿勢。
さらにその温厚で実直な人柄、見かけとは裏腹な高い知性、
持って......
中原の虹 第二巻
西太后と光緒帝の最期。
相変わらず結構面白い。
=========
戦では死を怖れた者から死ぬのだ。
西太后
「どこの国でも、世界地図の中心は自分の国。つまり、地球はおのおのの国の主観と利欲によ......
算法少女 (ちくま学芸文庫)
江戸時代にも算数好きの少女がいた!
数学好きの女の子が、社会のくびきも、身分の差も、経済的な問題も、数学に向けるひたむきな思いを旨に様々な難問を解決していく、子ども向けの書なので、理科好きの女の......
新選組副長助勤 斎藤一 (学研M文庫)
よく史実と混合されて紹介されることの多い本ですが、どれが史実でどれが小説かが
判りにくいし、作為を感じる部分があります。
小説として読むなら、「こんな作品があったのね」で済みますが、前述の史実と......
珍妃の井戸 (講談社文庫)
蒼穹の昴に続く、浅田次郎の中国歴史ミステリーシリーズ。
義和団事変の混乱の中、西太后に殺されたとされる、
光緒皇帝が寵愛した珍妃。
彼女の死の謎を追う、4人の外国人貴族たち。
そして、それぞれの思惑......
真田太平記〈第12巻〉雲の峰 (新潮文庫)
とある雑然とした古本屋さんの書架の上に、文庫本全12巻が無造作に
荷造り紐にくくられてありました。1,200円で購入し、約半年で読み終えました。
すっかり池波正太郎さんや真田一族のファンになり、上......
おおすめサイト
加齢臭
加齢臭の悩みを解決しませんか?体から発生するいやな加齢臭をなんとかしたい!そんな方はぜひ必見!靴や靴下などにシュッとひと吹きするだけで、ニオイと雑菌を同時にクリアにしてくれる商品や、その他さまざまな消臭商品を扱っています。消臭生活に向けたエチケット商品をぜひ一度お試しください。
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日蓮宗
日蓮宗は、強く『法華経』を信仰し、その題目を唱えた日蓮によって開かれました。東京都内の日蓮宗と日蓮宗寺院の墓地・霊園を寺院の墓地をお薦めする当社のお墓ディレクターがご案内します。
日蓮宗は、強く『法華経』を信仰し、その題目を唱えた日蓮によって開かれました。東京都内の日蓮宗と日蓮宗寺院の墓地・霊園を寺院の墓地をお薦めする当社のお墓ディレクターがご案内します。
浄土宗
浄土宗の寺院・墓地・霊園を当社のお墓ディレクターがご案内します。浄土宗と呼ばれるのは法然の弟子弁長の流れを汲む鎮西派を指し、その他に法然の長年の弟子証空の流れを汲む西山派があります。
浄土宗の寺院・墓地・霊園を当社のお墓ディレクターがご案内します。浄土宗と呼ばれるのは法然の弟子弁長の流れを汲む鎮西派を指し、その他に法然の長年の弟子証空の流れを汲む西山派があります。
相続登記
相続登記のことならお任せください。相続専門の会計事務所があなたの相続に関するお手続きをお手伝いいたします。相続登記について、どうして良いのか分からない、誰に相談して良いかわからないとお悩みの方はぜひご相談ください。
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仏壇
仏壇のことはおまかせください。職人の手造りによる、伝統的な仏壇を多数取り揃えております。そのほかに仏具小物もございますのでごゆっくりとお選びください。仏壇専門フロアもございますので、お近くの方はぜひ一度お越しください。
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自費出版
自費出版をお考えならぜひ弊社へ!お見積もりから書店に流通するまでをサポートいたします。自費出版に不安な方、全く知識のない方でもお気軽にご相談ください。どんな作品を作りたいか、仕上がりや価格など、ご納得いくまで相談させていただきます。
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痔
痔にお悩みの方はごそうだんください。当院では時間の無いかたに向けて、日帰り手術を行っております。入院の必要がないため、仕事や日常生活に支障のない手術となっております。また、痔を人知れず治療したい方もぜひご相談下さい!
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クリーンルーム
クリーンルームの事ならお任せ下さい。食品業界・医療機関では採用されているクリーンルーム、拡散防止のためのフィルターなどのご相談は当社にご依頼下さい。これからも高まるリーンルーム。設計施工管理のご相談随時受付中です!
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合宿免許
合宿免許のことならお任せ下さい。短期間の合宿から、格安のプランも多数ございます。免許取得をお考えの方に、ご希望にあった最適なプランをご紹介します。資料請求は当然無料、ネットでの予約受付も可能ですのでぜひご相談ください。
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ウッドデッキ
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